2017年3月17日金曜日

核融合科学研究所

ウチから30分ぐらいのところに”土岐プレミアムアウトレット”がありまして、時々買い物に行ったりします。出来立ての頃はお店も少なくイマイチだったのですが、段階的に拡張され、今では立派なアウトレットモール。遠方からバスで来られる方も多く見られるようになってきました。そこから直線距離で1.5kmほどのところに核融合科学研究所があり、3月7日から核融合実験が始まっており、反対運動も起きているようです(3月8日中日新聞の記事)。従妹が研究所から1kmほどの滝呂ニュータウンに住んでいますから、実験が危険なものであれば、より心配です。

そこで素人なりに、核融合実験について調べてみました。実は私20代に放射性医薬品を製造販売する会社にいて、そこにはサイクロトロンがあり、営業職ではありましたが、被ばく量を測定するフィルムバッチが配布されていました。ある時サイクロトロンが故障し、その修理で一人当たりの被ばくが法廷許容線量内に収まるよう人海戦術で修理をすることになり、待機を命じられたことがありました。幸い年配の方達だけで修理が終わり、私は入ることがなかったのですが、小さなサイクロトロンでさえ、装置全体が放射化されるため、その修理とか解体については、絶えず被ばくの心配がありました。

核融合とは何か・・・、なかなか難しいです。太陽で起こっているのが核融合らしく、また水爆も原爆を引き金につかった核融合を使った爆弾らしいです。とにかく、中性子がひっついた重水素と三重水素を超高温高圧でぶつけてやると安定したヘリウムに変化し、その際中性子線を出しながら、莫大なエネルギーを発生するのだとか。どこにでもある水素などを使って、地球上に太陽のような熱源を作ることができる、夢のようなエネルギー源になるとのことです。

その危険性はというと、強力な透過力を持つ中性子線、そして副生されるトリチウム(三重水素)。中性子線はあたったものをすべて放射化するので始末に悪いし、トリチウムは水として存在するので、それを分離し外に出ないようにするのが極めて難しいらしい。

ただし原子炉と違い、何かの事故で暴走する可能性はないとのこと。原子炉は核分裂反応が連続して起こるのを微妙にコントロールして緩やかに反応させているのに比べ、核融合は超高温や真空環境を作るのが極めて難しく、装置にトラブルが発生した場合は、反応が起こらないようになると思われます。

このような夢の研究をするのがよいことか悪いことなのか、私にはよくわかりません。周囲に全く危険がなければ 研究するのはいいかもしれませんが、施設側のHPでさえ、中性子線やトリチウムは100%防ぐことはできないと書かれており、周囲になんらかの影響を及ぼすことは否定できません。

太陽で起こっているような反応を地上で起こすために、どれだけのエネルギーやお金を使わなければならないのでしょうか? 危険性はもちろんですが、その効率は素人考えでは非常に低く、非現実的な気がしてなりません。現代の技術を駆使した小規模水力発電や海流を使った発電などの方がよほど実用的に思えます。

核融合科学研究所

 放射線αβγ 

 

2017年2月24日金曜日

リハビリスキー

遊びの話ですんません。ちゃんと仕事はしていますが、木工教室という性格上、同じことの繰り返しが多くて、ついつい遊びに話が多くなります。

昨年9月中旬にひどい腰痛から左脚に力が入らない状態になりましたが、徐々に回復、ついに今シーズン初のスキーに行ってきました。右回転時には左足を踏ん張らなければならないわけですが、整地された雪面では問題なく滑ることができました。

ピンボケ写真ですが、御岳山です。

名古屋は山やスキーに行くのに便利な土地です。朝8時15分に家を出て中央道で中津川ICで下り、19号を走ると11時頃目的地の「やぶはらスキー場」に到着。ここは初めてですが、水曜日はサービスデーとかで、シニア一日券がなんと1800円!。休憩をはさんで15本くらい滑りました。あまり無理をしてはいけないと2時前に終了、久々「源氏」で木曽名物「すんき蕎麦」を食べ、福島の「二本木」温泉へ。ここの天然泡は気持ちいい。少々人が多かったのが残念でした。

さて、4時頃温泉を出て同じ道で帰り、18時30分頃自宅到着。”スキー、そば、温泉”の豪華な一日なのに帰宅時間は普段といっしょ。とにかく左脚マヒがほぼ回復したことがうれしい一日でした。

2017年2月10日金曜日

鼻炎対策

2月・・・、この時期毎年辛い。

就職して間もなく、出張先の寒い徳島の町を歩いている時、急に顔面が痛くなり、帰宅後耳鼻咽喉科を受診、「”花粉アレルギー”による急性副鼻腔炎」と診断された。それから毎年2月頃から5月末くらいまで、鼻がつまって、夜寝れない日が続くようになった。年をとったせいか、この頃あまりひどくならなかったが、二週間ほど前喉が急に痛くなり、声がでにくく、顔面も少し痛く、粘っこい鼻水がでるなど、鼻風邪もしくはアレルギー反応による急性副鼻腔炎だと思いました。「またお医者さんのお世話にならないと治らないかな?」

お医者さんへ行けば、3日間ほど抗生物質を服用し、抗ヒスタミンや鼻の腫れを押さえる薬を貰うことになることはわかっているので、今年は自己回復力を信じ、抗生物質に頼らないことにしました。

少し熱が出そうな時に総合感冒薬を飲んだところ、解熱作用で折角熱が上がって細菌の繁殖を抑える体の防御反応をおさせてしまうことを実感。ネットとかでいろんな体験談を読んだりすると、鎮痛解熱剤を含まない鼻炎用薬の方が良さそうとの判断で、鼻炎用カプセルを服用してみることにしました。

すると数日で鼻の調子がよくなり、喉の痛みや腫れもよくなってきました。少々時間はかかりましたが、自己回復力で急性副鼻腔炎も治まったようです。

「風邪は万病のもと」というくらいですから、慎重に判断してほしいですが、 自分的には次のような方向でこのような症状に対処していきたいと考えています。

  • 38度以上の発熱を伴う場合は、インフルエンザなどの感染症の可能性があるので、迷わずお医者さんへ。
  • いわゆる”ふつうの風邪”であれば、総合感冒薬(市販の風邪薬)は、 症状を一時的に抑えるだけで、逆に自己回復力を弱める場合があるので、服用しない方が良い。まずはできるだけ暖かくして睡眠を十分にとるなど休養する。
  • 風邪かアレルギーかわからないような鼻のぐずつきが長引く場合は副鼻腔炎になっている可能性が高い。その場合は鼻炎用薬を服用して様子を見る。数日服用しても効果がない場合は、お医者さんへ。 
書いてみたら、ごく当たり前のことですね。でも、アレルギー性鼻炎は本当に辛いです。製薬会社の宣伝ではありませんが、今回「パブロン鼻炎カプセルSα」に助けられました。

2017年1月20日金曜日

木の仕事の会十周年記念展で大阪へ

今日は私も出品している「木の仕事の会10周年記念展」を見てきました。

以下は事務局の方の書いたのをそのままコピーしています。

-----木の仕事の会十周年記念展 「木の仕事、ひとり逸品持ちより展」-----

今回は『木の仕事の会』の活動10周年を記念して、会員がこれまでに手がけた逸品を持ち寄った企画展を開催します。

この機会に様々な形の木の仕事をご覧ください。

2017年1月20日(金)~22日(日)
20日、21日は12時-20時,22日は12時-18
入場無料
会 場 イロリムラ[89]画廊 展示室3
主 催 木の仕事の会

大阪市北区中崎1丁目4番15号、地下鉄中崎町駅徒歩3分)
----------------------------------------------------------------

梅田についたのが11時半頃、腹ごしらえを先にと20数年ぶりでしょうか、超アッサリな「揚子江ラーメン」で昼食。いやはや、やっぱり美味しかった。少し東に移転していたのですが、前の店舗よりいい感じでした。それから歩いて中崎町へ。スタッフとして一番乗りです。
JR環状線のガード下に「アートな連中が集う場所」というディープな感じのギャラリー、私は好みです。行くまでは展示が少々寂しいのではないかと心配していたのですが、なんのなんの、とても素敵な展示となっていました。お世話されている皆様、本当にありがとうございます。
展示会って、実際に行かないとわかりません。頭で想像するだけはあきまへん。特に今回は作者が選んだ逸品ぞろいですので、たいへん見応えがありました。22日まで。

2017年1月16日月曜日

木工旋盤KC-14延長ベッド設置

あまり木工旋盤に興味はない方ですが、教室をやっている以上は基本的な加工はできるようにと、販売終了のKC-14を持っています。これだけではテーブルの脚など長いものが加工できませんので木製簡易延長ベッドなどを作っていました。しかし剛性不足は明白で正式には取り付けることができないKC-14DO(これも販売終了)用の延長ベッドを購入し、強引に設置してみました。

木片を延長ベッドの下に入れたりして高さを合わせ、連結用の穴の位置を本体にマーク、直径6.5mmの穴を電動ドリルで開け、6mmのボルトにスプリングワッシャなどを併用し、なんとか連結しました。 取付部を垂直に削りたくてディスクグラインダーやヤスリで挑戦しましたが、大変なのですぐギブアップ。現時点ではボルトをスペーサーに挟んでいます。


ちょっと不安でしたが、ご覧のように長い棒の加工が問題なくできました。穴の位置を正確にマークし、センターポンチを打つまではよかったのですが、苦労したのは横から手持ちの電動ドリルによる穴あけでした。途中ドリルの刃をグラインダーで研磨するなど、意外に手間どりました。回転センター位置のズレはあると思いますが、距離が長くなるので、少々のズレは実用上問題ないです。

送料無料期間を利用したので、ほぼ2万円の出費でした。ワンランク上の旋盤の購入も考えたのですが、現有機械を使わなくなるのがもったいなく、この延長ベッドを買ってよかったと思います。同じ機種をお持ちの方で延長ベッドを検討中の方、参考になれば幸いです。

2017年1月11日水曜日

もう1月も11日に・・・

とにか早いです。段々と早くなるようです。日が経つのが・・・
今年はどんな年になるのか?世界情勢も動いているようですし、それを正確に読み解くことは不可能に近いほど、マスコミやネットの情報が操作されているような昨今です。意外と自分の直感やちょっとした違和感などがとても大切な判断材料になるかもしれないと思ったりします。芸能人の麻薬関連事件や隣国や米国の混乱、天皇の早期退位など、報道を賑やかすネタに隠れて、原発問題や改憲・年金制度改革など、本当に大事なことが議論されないまま進んでいるような不気味さを感じます。

そんなこととは無縁に、冬の庭に1cmほどのピンクの小さい花が一杯咲いています。

ネットで調べたら、「ヒメツルソバ」という名前だそうです。とても強い植物で、いたるところでかわいい花を咲かせています。地面に這いつくばって強く育っているのを見ると、見習わねばと思うばかり。今年もどうぞよろしくお願いします。

2016年12月27日火曜日

追悼、島木譲二さん

今年も各界のいろんな方が旅立たれた。そんな中、不思議に吉本新喜劇の島木譲二さんのことが思い出される。背景には子供の頃からの吉本新喜劇を見続けているという個人的事情はある。あまり教育にいいとは言えない同じようなギャグの連発など、真面目に考えるとどうかと思うこともあるけれど、理屈抜きに関西のアホらしい笑いが好きなのだ。

「パチパチパンチのおっさん」と私は呼んでいたが、単純な同じ芸を一生懸命やりはるので、馬鹿らしいとは思いつつも笑ってしまうのだ。ある年の正月番組など、デッカイ水晶玉を頭に落とすという芸を本当にやってしまい、額から血を流していた。中途半端な芸をしては見に来てくれているお客さんに申し訳ないから、必死で一所懸命やった結果の流血だったのだろう。

最近の吉本新喜劇は、どこかの学校の演劇部のような芸人さんが多くなって、アクの強い昔ながらの芸人さんが少なくなっているようだ。仕組まれた笑いもいいだろうが、島木さんのような単純な文字通り体当たりの芸を人一倍一所懸命にやっている芸人さんに、拍手を送りたい。ご冥福をお祈りします。

写真は島木さんとは関係なく、17年ぶりに出してきて使ったアラジンの石油ストーブ。石油ファンヒーターは便利だけど、音が大きい。冬に音楽を聴く時、無音のアラジンは、やっぱりいい。