2018年5月4日金曜日

拭き漆講習会

連休を利用して初心者向け拭き漆の講習会を行った。生徒さんの中に学校で漆を専攻した方がいて前から一度講習会をと思っていたが、気温も漆の乾燥に適した季節となりやっと実現。外部から講師を招くことは何かとリスクがあるけど、日頃の仲間に教えてもらうのは安心感もあるし、気軽に質問もできる。

 心配していたのは作業者のカブレはもちろん、どこかに付着した漆によって講習会に参加しなかった生徒さんまでカブレてしまうこと。これを防止するために気を配った。写真のようにすべての作業台を紙で覆ったり、ドアノブにビニール袋でカバーをしたり等々。


講師のKさんには準備すべき物についてアドバイスをもらい、最も簡単な方法での拭き漆を教えてもらうことになる。

 最初の講義、神妙にメモを取りながら聴講。
 講師による実演の後、コーヒータイム兼トイレ休憩を済ませ、各自塗りの実習へ。私がカブレの怖さを強調しすぎたかもしれないが、この方は完全防護。
 段ボール箱を使った簡易ムロを作り、その中で乾燥させる。

少し時間に余裕があったので、私の要望で錆作りを見せてもらった。砥の粉と水を混ぜ、ほぼ等量の漆を加え、ヘラで練っていく。

乾燥に時間がかかるので一回しか塗れないけど、とにかく実際に見て、自分で塗ってみる体験ができたことはよかったと思う。
後は誰にもカブレの症状がでないことを祈るばかり・・・。

2018年4月25日水曜日

桂離宮

4月は私的行事でなにかと忙しい。久しぶりに娘が帰国したので、同じく建築の仕事をしている友人と私達夫婦で京都へ行った。何度も通っている京都だが桂離宮は初めて。予約制。ホームページ上で予約できなくても、往復ハガキだと簡単に予約できるようだ。

雨上がりの朝ツツジなどが咲きはじめ、とても美しい。皇室関連施設独特の雰囲気と厳重な警備ではあるが、無料で見ることができるのは嬉しい。 約1時間ガイドの方と警備の方に見守られながら庭園を歩き、いくつかの茶室や建物を見て回る。

来るまでは建物が主だと勘違いしていた。来てみて桂離宮は庭園が主で建物が従な感じ。ところどころの休憩所など、コルク質の細い木をそのまま組み合わせて屋根を支えているが、流石にスキマがほとんどない。
この日は東山の京町家の宿から自転車で桂離宮まで行き、その後嵐山で外国人観光客の多さに疲れながら自転車で街中へ戻ったのだが、桂離宮の静かさ美しさはとても印象的だった。

2018年4月6日金曜日

古い整理タンス

約30年前義母からの注文で整理タンスを作りずっと使ってもらっていたが、最近体が弱り歩くのも補助が要るようになり、このタンスの引出が重くて困っているとのこと。先日修理に行ってきた。

木工を始めて二三年の頃の作ゆえ、とにかく怖い物知らず。天然乾燥の樺材を使っているので、本体奥行は5mmくらい縮んでいるし、束のホゾは重みに耐えかねて少し抜けている。でも複雑な木目の前板は桂の側板とアリ組しているためか、上下方向の縮みを除けばほとんど問題はなかった。技量に劣る初期作としては、大きな狂いや不具合はなく、マシな方だったと思う。

少し鉋で削ったのは、束下の三段目の引出のみ。あとは引出の側面や底と受桟等が触れ合う部分にイボタ蝋を丹念に塗っただけで軽く動くようになった。

とはいえ今ならこんな注文があったら、重さを考えて断るか、上下分割、もしくは框組で軽量化を狙ったと思う。あの頃は、木のことをよく知らなかったけど、恐ろしいというか、ある意味パワフルだった。そして30年経っても、既製品にはない存在感がある。

2018年3月23日金曜日

強烈に間違いやすい!、危ないメール


昨日よく利用する楽天市場から下記メールが来ました。ただ、少し前に楽天に登録しているメールアドレスを非公開のモノに変更してのにかかわらず、旧アドレスに届いていたので怪しいと思い、何度も読み返しました。日付も古くオカシイですが、それでもIDとパスワードが漏れて勝手に買い物されたのではないかと不安になり、ネットで調べてみました。そうすると、全く同内容のメールが届いている人の書き込みを発見し、やっと安心した次第です。

下記はそのメールのコピーですが、実在するショップの名前が使われているため、〇〇〇〇オンラインショップと伏字にしたり、電話番号等を実在しないものに変更しています。このショップ様のホームページを見ると、大変迷惑されているようで、ご苦労お察しします。本当に腹が立ちますね。 皆さんご注意ください。

 ---------以下そのメールの抜粋(一部伏字に変更)です-----------

件名:【楽天市場】注文内容ご確認(自動配信メール)
差出人:[楽天市場]order@rakuten.co.jp。

この度は楽天市場内のショップ「〇〇〇〇オンラインショップ」をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
本メールは、お客様のご注文情報を受け付けた時点で送信される自動配信メールです。ショップからの確認の連絡、または商品の発送をもってご購入についての契約が成立します。(in English)
ご注文内容注文番号 231963-20180106-00134809
注文日時 2018-01-06 16:22:30
お問い合わせ先 〇〇〇〇オンラインショップ052-***-****
問い合わせフォームから連絡
※下記内容については、上記の問い合わせ先より直接ショップにお問い合せください。 
・商品やお取引に関するご不明点 
・ご注文内容の変更(商品、決済・配送方法など) 
・ご注文のキャンセル手続き※ショップの情報・返品ポリシー・営業時間はこちら
※その他ご不明点がある場合は楽天市場のヘルプページをご確認ください。
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詳細送付先〒000-0000
大分県中津市〇〇000-0000
支払方法クレジットカード決済一括払い
配送方法 宅配便 
配送日時指定 翌日配達
(中略)
楽天市場発行元:楽天株式会社

2018年3月16日金曜日

nano SIM カードへ

先日WifiとDocomoのLTEを掴める8インチタブレットを買った。外出先で小さなスマホだけでメールや調べ物をするのは辛く、またノートPCにを持ち歩くには重たい。300グラム少々で文字も打ちやすいし予想以上に便利そう。

ただし、このタブレットは小さなnanoSIMカードしか使えない。今3枚のSIMが使える格安SIMを使っているが、その中の一枚をnanoに変更するのに3240円もかかる。実は今モバイルルーターに入れているSIMカードは標準を自分で切ってmicroサイズにしたもの。今回はダメ元でこれをさらに切ってnanoにしてみようというわけ。

まず使わなくなったSIMを使ってnanoサイズ(8.8mmX12.3mm)にノミとノギスを使って正確に切ってみてテストした。それが写真下金色のSIM。これをタブレットに入れてみたが認識せず、マサカの失敗(涙)。

調べてみると、nanoでは斜め側の二つの接点は使わないらしい。写真上は外国で使った本物のnanoSIMで、なるほど、接点は3列なのだ。これでカットの仕方がわかった!。本番では左側三列が中央になるよう、慎重に右側(角が斜め側)を多めにカット。中の黒いチップらしきものも見えてくるが、ノミに加え細かいサンドペーパーも使って慎重にサイズを整えた。

結果は○。標準からmicroへのカットは金属部分を切らないので誰でもできると思うが、nanoサイズへのカットは失敗する確率が高そうでおすすめしません。ダメだったら3000円ほど払う覚悟で一度トライしてみるのも面白いかも。ただし、あくまで自己責任で。

2018年3月7日水曜日

蒲郡へ

今冬は寒かったが、少し暖かくなったので今日蒲郡へ自転車を走らせに行った。蒲郡は10回以上行っている。竹島水族館の駐車場(平日無料)に車を置き、ラグーナ蒲郡までの往復しても15キロぐらいのサイクリングコース。短いけどキラキラ光る海を見、カモメに追いかけながら走るのは気持ちいい。今日は風が弱かったので、ラグーナの眼前の海に突き出した突堤の端まで行った。
 往復とも一般道利用、西尾あたりの道の駅で地元野菜を仕入れ、地魚の回転すしを食べて帰宅。楽しい一日、ありがたかった。

2018年2月26日月曜日

幼稚園児の自慢話

寒さが少しゆるんだ先日、毎度おなじみの弥勒山へ登ってきました。身体の芯からの熱でポカポカしながら頂上に到着し、おにぎり二個を食べてゆっくり下山しました。ですが、今日の話は山のことではなく、頂上で出会った幼稚園児の会話についてです。

弥勒山の頂上には遠足でしょうか、10数人の幼児と引率の先生二人がいました。その中の幼児(仮に花子ちゃんとします)が怒ったような声で先生に「○○君が自慢話ばかりして、気持ちが良くない」というような訴えをしたのです。そうすると先生がその○○君に「花子ちゃんが自慢話ばかり聞かされて嫌な気分になってるよ。謝りなさい」と指導したのです。○○君は、ちょっと渋々でしたが、「ごめんなさい。これからは自慢話をしません」と返事をしました。

何気なく聞こえた会話なので、正しくはどう言ったのか、また普段の生活はどうなのか、わかりません。しかし、私も同行のヨメさんも、この会話に驚きました。「自慢話はよくないことなのだ」

自分を振り返ってみると、休憩時の雑談、あるいは友人と話す時など、この年になるとかなりの割合で自慢話が入ってきます。自分のことは正確にはわかりませんが、他人のことはよくわかります。話の大半が自慢話の人も少なからずおられるように思います。考えてみれば、フェースブックやネット上のブログなども、多くは基本自慢話のように思えます。

自慢話はそれを聞く人に時には不快な思いをさせることを幼稚園児は教わっているのに、私達大人にはそれを指摘してくれる人はまず居ません。自慢話ではなく、人を愉快にさせる会話ができるように努めたいと思いました。なかなか難しいですが(^^;)。