2009年9月22日火曜日

省エネ電球

数年前から、白熱電球に代わって、同じ大きさの蛍光灯電球が「消費電力1/6、寿命は6倍」などと宣伝され、800円ぐらいで売られている。

ところが、これがよく切れる(壊れる)。「寿命が6倍なんてウソやろう!!!」と思うことしばしば。高いお金を支払い、一年もしないうちに壊れたのでは詐欺同然。

先日、近所のジャスコで、写真のような蛍光灯電球が298円で売られていたのを発見。考えてみると、白熱電球と同じ形にするために、有名メーカーのは渦巻状の蛍光灯をさらに電球型のガラスやプラスチックで二重に包んでいる。これで熱がこもるのではないか・・・。

「安いから壊れてもしょうがないわ」と購入してみたこの渦巻き電球、全く問題ありません。個人的には、ウソのない「渦巻き形」の方が好きかも。

将来はLED電球が主流になっていくのではないかと思うけど、まだまだ高価。
蛍光灯電球が必要な方は、一度試されては?。



2009年9月11日金曜日

クレノフ逝く

"Fine Wood Working"から、次のようなメールが来ました。

James Krenov, a legendary woodworker, author, and founder of the College
of the Redwoods Fine Furniture Program, died yesterday at 89.

「伝説的な木工家であり、著者であり、レッドウッドカレッジのFine Furniture Programの創始者、ジェームズ・クレノフ氏が89歳で昨日死去」

下記のリンクには、読者からのメッセージも寄せられているようです。
http://www.finewoodworking.com/item/18761/james-krenov-1920-2009

最近、寸五工房の三橋さんが日本で初めて彼の訳本を出されたことや、以前はマルムステンの学校に居たことなど、何かしら縁を感じる木工家でした。一時代が終ったのかなという感じです。

今一度、彼の著作をじっくり読んでみたいです。

2009年9月4日金曜日

動力の検査?

一週間ほど前だっただろうか、中部電力の係の女性から、「中部電力ですが、そちらでお使いの動力の検査に伺います。ご都合はいかがでしょうか?」と電話があった。別に悪いことをしているわけではないが、10年ほど前に動力の検査を受けてから、使用状況は全く変わっていないとは言えない。やはり緊張した。「留守のことも多いので、来られる前に電話をお願いします。」と答えておいた。

電話を終えてから少し調べてみると、中部電力はもちろん、いろんな方のサイトで、中部電力を名乗る詐欺まがいの商法のことが書かれていた。「詐欺かもしれない」、また前々から着信履歴が残るのが便利そうと思っていたので、急遽、中電コミュファ光電話に発信電話番号通知オプションを申し込んだ。

さて、今日「中部電力のこの地域担当ですが、検査に伺うのは何時がよろしいでしょうか?」と男の声で電話が。電話機の表示を見ると「ヒツウチ」になっている。「そちらの電話番号が否通知になっていますので、連絡先電話番号を教えていただけませんか?」と言うと、「IP電話なので、設定2に変更してください」と妙な返答。「最近中部電力を名乗る電話が多いそうですので、念のため、こちらか電話します」と言うと、しどろもどろになり「ダイジョブですから、都合の良い日は何時ですか?」。「そちらの電話番号を教えてください!」・・・、ついに「ガチャ」と切れました。やっぱり詐欺やったんや。そういえば「中部電力」ではなく「チュウフデンリョク」と言ったような気がする。

動力の検査というと、ドキッとする人は少なくないのでは?。しかし、知り合いの木工家で動力の検査が入ったということは聞いたことがありませんし、本当に調べたいなら抜き打ちでしょう。ただ、知り合いの大工さんからは、「急に使用電気量が増えた時、検査があるよ」と聞きました。実際の検査の頻度や時期についてはわかりませんが、このような電話がかかってきた時は、「こちらから電話をかけなおします」など、相手の確認をした方が良さそうです。中部電力のHPにも、「不安を感じた時は、最寄の営業所にご連絡ください。」とありました。ご参考まで