2011年5月27日金曜日

関ヶ原からの中山道

二週間に一回は自転車を車に積んで少し遠出をしている。昨日は家から約1時間の関ヶ原ICを下り、関ヶ原歴史民族資料館に立ち寄り、そこに車を置いて旧中山道を醒ヶ井宿まで往復してきた。それほど期待せずに出かけたのだが、予想は良い方に裏切られ、とてもいい自転車小旅行ができた。歴史に疎く、今まで意識してなかったが、中山道は東海道よりももっと歴史があるのだ。関ヶ原宿、今須宿、柏原宿、醒ヶ井宿、整備された旧道であり生活道路が続く。適度に登り下りもあり、折り返し点の醒ヶ井では綺麗な清流を見て、観光気分になった。飲食店がほとんど皆無だったことや、日本初の高速道路である名神高速道路が、古い神社や歴史のある地形をいくつも遠慮なく貫通しているのにも驚いた。

写真は旧中山道の楓並木

2011年5月12日木曜日

鉄のフライパン

毎日のように使っているテフロン加工のフライパンだが、どうも寿命が短い。そのことに嫌気がさしていたこともあり、以前奈良近郊に住んでいたときに使っていたプロ用の鉄製フライパンを引っ張り出して来て使ってみた。



そしたら全然味が違う。鮭のムニエルでも、ポークソテーでも、焼け方が違う、こうばしい、美味しい。使っていたものなので油が馴染んでいるのか、焦げ付きもあまりない。テフロンがハゲてきたヤツより、鉄の方が断然使いやすい。二晩調理に使っただけだが、テフロン加工には戻れない。もっとも、油が必要なので摂取カロリーは増えるかも。これは直径28cmと大きめなので、もう一つ20cmほどの小さめの鉄製フライパンがほしくなった。