2014年3月29日土曜日

ホームページリニューアル

記憶にないほどずっと前から使ってきたホームページの表紙を新しくした。ずっと見ている人にはよくても、初めての人だと何が書いてあるかわからないだろうし、活動の大半が木工教室である現状に合わせた面もある。

実は2004年から使ってきた仕事用パソコンを新調した。使いにくいと評判のWindows8.1である。動作は快適だが、いろいろと工夫がいる。たとえば
  • 従来のスタートメニューを実現するフリーソフトの導入(classic shell)
  • oracle VMを導入してXPも動くようにした
  • 以前使っていたアプリケーションの移行
  • ホームページ作成フリーソフトの導入(kompozer)
やっと一息ついたところ。

古いアプリケーションがWin8で動かないと心配する前に、ダメ元で以前のPCのプログラムフォルダをコピーしてWin8のプログラムフォルダに入れてみるといい。意外と動くソフトがある。たとえばネット上では、古いバージョンのフォトショップを動かしている体験談があった。

木工関係では、3月末消費税増税前の駆け込みで、日立C10FEテーブルソウを買った。米国タイプの中国製木工機械とは違い、パーツなどしっかりできているし、機構も優れている印象。これをベースにリニアベアリング付のスライドテーブルなどを備えれば、アマチュア木工家には理想的なテーブルソウができそうな気がする。

慣れないと見にくいかもしれませんが、どうかこれからもよろしくお願いします。

2014年3月19日水曜日

旧ブログ移行でトラブル

ぷららのブログが閉鎖されるに伴い、ブログの内容を取り出すツールが公開された。それを用いて旧ブログをファイル化し、新しいブログで読み込めばOK・・・と思いきや、読み込みはしたものの200以上ある書き込みがすべて昨日の日付になってしまった。幸い今度のブログでは公開した書き込みを下書きに戻す機能があったので、とりあえず下書きに戻し、ひとつひとつ日付を訂正しているところ。

というわけで、しばらくの間、ブログの表示がおかしかったりするかもしれません。どうかお許しを。

2014年3月17日月曜日

銀行からの振込限度額引下勧告

仕事やプライベートでよく使う銀行から次のようなお知らせが届いた。

 「最近、銀行になりすまして「パスワード等の入力を促す偽Eメール」や「コンピュータウィルス」への感染などインターネットバンキングを悪用した不正送金事件が急増しております。
これを受けて、当行では三菱東京UFJダイレクト(インターネットバンキング・モバイルバンキング・テレフォンバンキング)でのお振込の取り扱い、および、振込限度額の引き上げ方法を変更させていただきます。」


内容はインターネットバンキングでの振込限度額を50万円に引き下げる、あるいは引き下げを勧告するというもの。「安全のために引き下げてください」とは聞こえは良いが、その実銀行側の手数料増収策?、少なくとも結果はそうなる。
 
例えば車の購入や銀行間での資金の移動など、50万円を超える振込が必要な機会は、個人であっても結構ある。そんな場合、ATMでも50万円しか動かせないから、窓口にお願いすることになり、他行宛なら840円も手数料がかかる。ネットでは条件を満たせば0円なのに・・・。

昨年末UFJはコンビニATM手数料を有料化した。今度は振込限度額引き下げによる手数料増収である。ネット送金など便利に使っているので今さら他行に移るわけにはいかないが、銀行というのは、ホンマに抜け目がない。ネットバンキングの危険増加が、銀行の手数料収益アップにつながるなんて、ハッカーより銀行の方が上手だった。

2014年3月9日日曜日

BOSEの小型ワイヤレススピーカー

一人で仕事をする時は、ラジオや音楽を聞くことが多い。ただ、最近のラジオ番組は健康食品のやかましい宣伝が多くて作業に集中できないので、好みの音楽、主にジャズ系を聞くことが多くなった。そうするとラジカセのペラペラした音では満足できず、ipod中の音楽をある程度よい音で聞きたいと思っていた。そんな折、BOSEショップで小さなワイヤレススピーカーを試聴する機会があった。外見から想像できないほど、この大きさにしては低音がしっかりしていて衝動買いしてしまった。

充電式なので、専用の充電台から外しててどこにでも置ける。テーブルソウの鋳物の上なら、これ以上しっかりした台はないだろう。もともとそれほど音源がよくないipodから無線で飛ばしているのだから、このような小さなスピーカーが一番適しているのかもしれない。

長岡鉄男さんのスピーカーを自作したこともあって、ある程度オーディオの経験がある。今まではBOSEのドンシャリ音に馴染めなかったが、この商品の小ささと実力に感心するばかり。値段もリーズナブルだと思う。

2014年3月5日水曜日

「猫大明神」の作者ご存知ありませんか?

30代の頃だったか、よく東京へ木工関係書籍をあさりに行っていた。ある時新宿の小田急百貨店に立ち寄った際、催事で各分野の作家さんによるクラフト展があり、ふと目に止った猫の陶製蓋付小物入れにひと目ぼれし、買って帰った。小さかった子供達も気に入って「猫大明神」と名づけ、抜けた乳歯を入れてお守りのようにしていた。

子供も大きくなって、この思い出深い「猫大明神」の作者が知りたくなった。
どなたかご存知の方おられましたら、作者の方を教えていただけませんか?