2015年12月25日金曜日

タイヤ交換

暖冬で交換するかどうか悩みましたが、一回くらいはスキーにも行くだろうということで、スタッドレスに履き替えました。

工房から100mほどのところにカー用品店があるので以前はそこでやってもらってました。が、重いタイヤを4本積むのも結構大変だし、年末にはお客が殺到して受け付けてくれないこともあったりして、この頃はずっと自分でやっています。ただ、寒い日に無理をして交換し、激しい腰痛になったこともあって、道具を揃えるなど慎重にやっています。



上は軽量油圧ジャッキです。シャーシジャッキがいいのでしょうが、それ自体重く保管も大変です。 かといって車に付属のジャッキではメチャしんどい。この油圧ジャッキはRVなど地上高の高い車はダメですが、普通車なら手軽です。ただし、緩める時急に下がるので、充分注意が必要です。

下は安物のトルクレンチです。これを買って本当に良かったと思います。柄が長いので、ナットを緩める時も楽で重宝します。手加減で「これくらいかな?」と締めているより絶対安心です。

他にインパクトドライバーにつけるソケットレンチを使ったりしますが、特に必要というわけではありません。

でも今年はちょっと手こずりました。後輪が中央部の錆の影響でしょうか、固着し簡単には外れなかったのです。ゴムハンマーで叩いても外れないので、ナットを全部はずして、ほんの少しだけジャッキを緩め、地面にわずかに接触させ、緩めました。この方法が正しいかどうかわかりませんが、ハンマーで変に叩いたりするよりは安全だと思います。

これで雪が降っても安心ですが、今冬は雪のない道路でゴムを減らすばかりかも・・・。

では皆さま、よいお年を!

2015年12月10日木曜日

野坂昭如氏逝く

何度も”火垂るの墓”を見た。中学校の講師をしていた時に、夏休み前だったか、学校行事として上映会もあった。なんせ舞台が私が生まれた神戸だから、三ノ宮駅構内も、岡本も、御影公会堂も、すべて実際に見ている。よけいに入れ込んでしまう。火垂るの墓と同様”禁じられた遊び”もストーリーを思い出すだけで目頭が熱くなる。小説は短くて淡々と物語が進むが、映画は作者があえて避けていたであろう兄の心が伝わるシーンが多くて涙を誘う。

昭和30年頃、元町5丁目の家の近くの公園にはカマボコ型の米軍兵舎があった。三ノ宮駅の東側にはまだ崩れたレンガ作りの建物があったと思う。国鉄(JR)の駅では足のない兵隊さんが白い服を着て、アルミの弁当箱か何かを前に置いて物乞いをしていた。幼稚園の同じクラスの女の子の家に遊びに行ったら、暗い部屋でブドウやリンゴなどの果物の飾りが天井から下がっていて、カンンターのある、今思えば、外人相手のちょっと怪しい酒場だった。そしてその女の子もハーフ。3歳くらいだったろうか、セーラー服のアメリカ人水兵さんに”通せんぼ”をされ、困っていたら、ハーシーのチョコレートをくれた。

一度、野坂昭如さんに会ったことがある。大学一年生か二年生の時、大学構内を歩いていたら、「学生会館はこっちでよかったかな?」と薄く色づいた眼鏡をかけたおっさんから道を尋ねられた。その人が野坂昭如さんだった。生協主催か何かで野坂氏の講演会があり、一人で駅から歩いて来られていたのだった。私もそこに向かうところだったので、300mくらいいっしょに歩いた。その時の講演内容は、まず最初に主催者側の不手際、非常識を怒っておられた。というか、一丁前の大人顔をしていながら、講師に対するまともな対応さえできないことなど指摘されていたように記憶している。

ここ数年野坂昭如さんのことを忘れていた。これを機に戦争の悲惨さを体験した少年がまた一人いなくなったことを重く受け止めたい。現政権の強引な安保法案可決、そして今後の選挙でのより独裁化が予想される状況は本当にまずいと思う。おそらく、近いうちに”火垂るの墓”のテレビ放映があるだろう。涙もろいので見たくないけど、神戸の話やし、実際にお会いして一言二言話したことのある人やし、じっくり見ないといけないな。

2015年11月27日金曜日

展示会始まりました。

木の仕事展IN東海2015、11月27日~28日まで名古屋栄のNHKを東に500mほど行ったところの「東桜会館」にて開催中。

今まで作りためた「思い出の箱」シリーズを中心に、新作の折り畳み軽量ダイニングテーブルなど展示しています。気軽に見に来てください。

2015年11月18日水曜日

バックアップの一枚さえ作れないDVD

先日私にしては珍しくTV番組に出ました。と言っても、見る人の少ない地元ケーブルテレビ。蛇足ですが、10年ほど前NHKから「シニアの余暇活用」をテーマの取材依頼があり、「そんな目的ではやってませんし、若い方も多いです」と断ったことがあります。

「トコトン」という番組で”イワシ天狗”さんという若い芸人さんがレポーターとしてやってきて、ウチで組手の練習をして升を作るというストーリー。ウチはケーブルテレビが見れないので、生徒さんの一人が番組をBD-RWに録画し、持って来てくれました。



ところが、ところがです。そのディスクをウチの録画機のHDに移すと、元を消さないといけない!。番組を録画したり、それをDVDに移したりはほとんどしたことがなかったので、これには驚きました。さらに、生徒さんに回覧できるよう、それをDVDに移そうとしたら、録画機のHDから消さないといけないのです。DVDがなんらかの原因で再生不可能になったら、それで終わりです。

改正された著作権法のことは知っていましたが・・・。万が一にそなえてのバックアップさえ作れない。あまりにユーザーを無視した法改正ではないでしょうか。ネットで探せば抜け道はあるのですが、それをすること自体が違法になるので、やはりコピーガード解除ツールを使うのはダメ。

いろいろ考えた末、テレビの画面を三脚とデジカメで動画撮影することにしました。画像は劣化し、音も悪いですが、これを教室のみんなに見てもらうのは、誰も文句いわんでしょう。

悪名高い地デジのB-CASカードも日本だけのシステムらしいです。組織の利益を守るあまり、末端ユーザーはデジタル技術の利便性を以前より享受できないようになっているように思います。

2015年11月10日火曜日

おやじの形見

30年近く使っているデルタ14インチバンドソウの駆動系の音が気になることが多くなった。原因はアルミ合金製プーリーの軸穴が摩耗し、振れが大きくなっているため、緩みやすくなっているためだと思われる。プロ用機械ではないので連続使用されることが少なく、また比較的小さな誘導モーターを使っているので、起動時の負荷を少なくするためだろう。

この際しっかりした日本製プーリーに取り替えようと思い、鍋屋バイテックのHPで同等のプーリーを探すが、これがなかなか大変だ。そこにある「選定ナビ」を使って目的に合ったプーリーを選んでみる。それにはいろんな条件を調べる必要がある。その中に回転数があった。大まかな数字でよいとは思うが、ふと、仕上工だった親父が残した回転計を思い出した。

写真左下が回転計(他ダイアルゲージなど)。モーター軸にゴムキャップをつけた回転計を押しつけ、ストップウォッチのような計測ボタンを押すと数秒間計測して針が止まる。3回測定してみたが、ほぼ正確に1800回転/分だった。ネットでモーター製造元の規格を見たら、やはり1800rpmと出ていた。またプーリーの直径比から計算するとバンドソウリールの回転数は約800であることもわかった。

回転数がわかっても得をするわけではないが、親父の形見となったこれらの計測器を今私が使って木工機械の整備をしている。不思議な気持ちがした。技能五輪の審査員もしたことがある親父だったから、もし私の作業を見ていたら、「ちょっとかしてみい!」と、手本を見せてくれたかも。そんなことを思いながら、機械の修理をしている。

2015年11月6日金曜日

「木の仕事展IN東海2015」

教室作品展が終わってホットしていますが、今年は上記展示会に参加するのでゆっくりできません。

自分の作品は私的なものが多いので、「木の仕事展」というにはちょっと相応しくないかもしれませんが、この展示会はそんな作品でも展示させてもらえる展示会です。ひょっとしたら自分が気に入っている形やモノを、「そんなのが欲しい」という方に出会えるかも・・・。

展示会って、見学するのと参加するのとでは、あたりまえですが、全く違います。懐かしい仲間と3日間を過ごすのも楽しみです。お時間がありましたら、ぜひ見に来てください。

11月27日(金)~29日(日)まで、NHK名古屋のビルの北の道路を東へ500mくらい行ったところにある、「東桜会館」で開催です。

2015年10月23日金曜日

夕森山の贅沢な一日

教室作品展が目前に迫っているが、快晴の水曜日、付知町の夕森山に登ってきた。

沢沿いに針葉樹の森を歩く。最後の水場を越え、尾根へと向かう。
所々黄色に染まった尾根道をたどり、急登を終えるとひっそりとした頂上。
小さな祠には両側にオチンチンが・・・。素朴な山の神信仰かな。

 赤や黄のグラデーションを見ながら下る。

出発地点に戻ると、やっぱり自分の車一台だけ。往復4時間半ほどの間、誰にも会わず、熊よけの鈴の音を響かせた。下山後は「おんぽいの湯」で温泉に入る、本当に贅沢な一日。

2015年10月16日金曜日

木工機械のトラブル二件

このところ、木工機械の同じようなトラブルが続いた。

一件目はバンドソウ。運転中に カランカランという音がして、回らなくなった。小さな金属片かイモ捻子が抜け落ちた感じ。プーリーのカバーを外してみると、プーリーの空回りを止めるための”キー”がない!。本体下部内部を探してキー発見。元の溝にキーを収め、一件落着。長年の使用でプーリーと軸の間に少しガタができており、これからも緩む可能性がある。

二件目は角鑿盤。生徒さんがホゾ穴をあけているとき、上と同じような金属音がして、角ノミが下がらなくなった。ラック&ピニオンの可動部をよく見ると、押し下げレバーの軸とピニオンギアが空回りしている。今度はギアの固定ピンが抜け落ちたらしい。しかし下を探すもなかなか見つからない。ようやくある生徒さんが機械に固定している木の台と本体間の空間でピンを発見してくれた。このピンが捻子ではなくテーパーピン。叩き込んで止めるのだろう。
 「この修理は難儀しそうだ。モーターを外さなければならないかも」と思いつつ、軸を回したりして、穴の位置を合わせ、ピンを本体後方の小さな窓から挿入することができた。その後、ライトで照らしながら、ピンの叩く方を上に向け、上部の隙間からバールを入れ、ピンを叩くことができた。なんとか分解せずに修理できたが、また緩むこともあるだろう。でも、次も同じ方法で入れることができるから、何とかなりそう。

機械の故障は思わぬ時、突然やってくる。近いうちに三度目があるかも・・・。

2015年10月9日金曜日

柿15年

名古屋に来てから生ごみを堆肥化し庭に埋めていた。その中にあったであろう柿の種から育った柿の木に、初めて大量の柿が生った。「桃栗三年柿八年」と言われるが、養分の少ない庭の土で15年かかったのだろう。写真は半分、総数約40個。


残念ながら渋柿だったので、ヨメさんが皮をむいて干し柿に。一か月ほどしたら美味しい干し柿になる・・・かな。

2015年9月30日水曜日

スマホのトラブル、メーカー側に責任はないのか

今日で9月が終わってしまう。速いなあ。

さて、

先日の教室、新しい20代の生徒さんが午前中来なかった、というか来れなかった。理由は二日前に買ったiphone6sがバージョンアップ途中で固まってしまい、どうにもならなくなったのが発端とのこと。代車なしで車検に出していた車の車検完了の電話が受けれなかったため、車が使えず、昼前にタクシーで来たというのである。

車検で車がないことへの対応は別の方法もあったと思うけど、買ったばかりの高価なiphone6sが、自動でバージョンアップする(するかどうかの確認作業はあるが・・・)、その途中で固まってしまったことによって半日の時間とタクシー代の損害を受けたことになる。これって、メーカー(アップル)や取扱会社(この場合はソフトバンク)に責任はないのだろうか? 今やスマホは就活の重要な道具になっているので、就活中の若者では面接などのチャンスロスも起こるはず。

この日、別の生徒さんが、「自分のiphoneもバージョンアップ中にフリーズしてしまい、ソフトバンクに行ったが、ハードのトラブルでは何もしてくれず、栄のアップルストアに行ったけど、予約していなかったので2時間ほど待ち、そのうえ修理に10日間ほども待つことになった」とぼやいていた。アメリカの娘にこの話をすると「こっちでもバージョンアップ中のトラブルは結構あるよ」と言う。

私はAndroidのスマホしか使ったことがないが、iphoneは安定していると思い込んでいた。けど、今まで自分のAndroidはバージョンアップで止まってしまい、使えなくなったことはない。もしそうなっても、自分でなんとか解決できるだけの情報が検索すれば得られる。使ったことがないiphoneを過信していたかもしれない。

2015年9月16日水曜日

国勢調査回答、インターネット経由の懸念

今回の国勢調査、事務処理の効率化を狙ってのインターネット経由での回答を増やすため、全戸に「インターネット回答の利用案内」が配布されました。私自身もパソコンで回答できる方が楽なんですが・・・。

インターネット経由で国勢調査に回答した場合、結果として、回答者とインターネット上の戸籍であるそのIPアドレスを、総務省統計局・都道府県・市区町村が知ることになります。

現在も警察等が捜査上必要な時にはプロバイダや携帯電話会社に特定のIPアドレスの個人情報を求めることができるわけですが、ネットで回答した場合は政府や地方の行政機関が簡単にIPアドレスから個人を特定できることになります。そうなると、たとえば行政機関の末端コンピューターを叩くだけで、過激な反政府サイトへの接続した人、あるいは危険物を購入した人を簡単にチェックできることになるはずです。要するに一個人のインターネット上の行動を、見ようと思えば、行政機関が完璧に追跡できるわけです。

もうすでにGoogleやAppleなどを通じて膨大な情報が集められていますから、「今さら心配しても、しかたがない」という気もしますが、とりあえず、私はインタネット経由の回答はしないことにしました。

というわけで、国勢調査の係員さんにはご手数をおかけしますが、紙の調査票をお持ちくださるようお願いします(^^)。

2015年9月7日月曜日

長雨でテンション下がる

この長雨でウエザースティックも下がりっぱなし。こちらのテンションも下がります。

2015年9月3日木曜日

リベンジ

前回書いたのが8月13日。もう9月になってしまいました。教室の夏休み中、一人で甲斐駒岳へ行ったことについて書きます。

学生時代、お兄さんを甲斐駒岳付近で亡くされた先輩といっしょに、戸台から歩いて大平山荘に行き、そこから春雪の稜線を駒津峰付近まで追悼で登ったことがありました。この時、登りがしんどかった記憶が全くありませんでした。それでウチの子供達が小学生の頃、テントをかついで、バスを使わず、戸台から北沢峠まで家族で向かったのですが・・・、日が暮れてもテント場につかず、泣いている子供をなだめながら、 やっとの思いで北沢峠にたどり着いたのです。しかし、その後、子供の水を飲ませるようにと自分は我慢したんでしょうか、尿管結石の激痛に襲われ、テントの中で七転八倒の苦しみ。救急車をお願いすると大げさになりますし、結石の症状はよくわかっているので、苦しみながら夜を過ごし、翌朝北沢峠からバスで下山しました。

その後山登りから遠ざかり、木工教室を始めてから、甲斐駒岳にリベンジしようと、10年くらい前に行きましたが、雨で果たせず、いつか登らないといけない思いが続いていました。

そして今夏、天気をよく見て、テントを担ぎ、一人で北沢峠に向かうことにしました。バス乗り場の駐車場で車中泊し、始発のバスで登り、テントを張ってから、山へ向かいました。順調に駒津峰まで到達し、そこから痩せ尾根を下って甲斐駒岳の最後の登りになった頃から、異常な疲労感で10mほど進んでは立ち止まるような状態になりました。それでもなんとか頂上まで到達し、長年果たせなかったことを達成したのですが、今までこのような体調になったことがなく、何かと反省する点がありました。それで、翌日予定していた仙丈岳登山はやめ、早々下山しました。

ニュースでシニアの山での遭難がよく報じられますが、過去の体力や精神力への過信、年齢による体調変化、若い頃にはでなかった高山病や熱中症など、充分に注意して登山しないと他人に迷惑をかけることになるなと反省した次第です。

それにしても北沢峠は自分には鬼門かな?でも、もうすこし体力をつけ、これからも登山を楽しんでいきたいと思ってます。他人や家族に迷惑をかけないようにね。

2015年8月13日木曜日

タダは怖い

windows10にバージョンアップして一週間ほど経ちました。その間、心配なことがわかってきました。それはプライバシーの保護に関してです。

初期状態では位置情報などの個人の情報をマイクロソフトに送信するような設定になっています。スマホが普及した昨今では当たり前のことですが、常時使っている事務用パソコンがこのような情報をバックグラウンドで送信していることは知っておくべきですね。「設定」で可能な限り、送信しないようにオフにしたのですが、それでもある程度の情報はマイクロソフトに送られるようになっていると思われます。

アップルもグーグルも、そしてマイクロソフト、あるいはFirefoxなどのブラウザでも、個人が関心を持っている検索情報を集めているはずで、これらの情報はほとんどアメリカの企業が収集していると思うと、恐ろしいものがあります。特にWebカメラとマイクが備わっているノートパソコンなどは、盗聴視に使われる可能性もあり、より怖いかもしれません。

とにかく・・・、windows10を入れた方は、”設定”の”プライバシー”の項目を開き、できるだけ情報を送らない設定にされることをおすすめします。

2015年8月8日土曜日

windows10

猛暑の昨今、午前中は工房でモノ作りをし、午後のもっとも暑い時間帯はクーラーの効いた部屋でゆっくりパソコン仕事、そして夕方から工房で作業再開というパターン。なお、工房も数年前にエアコンを導入、今やそれなしには作業はできません。「暑いのを我慢するのが木工家」みたいなイメージが無きにしも非ずですが、木工の作業現場にエアコンは最も投資効率のよい機材ではないかと思っています。

さて、ウチには稼働可能なパソコンが数台ありますが、そのうち1台のパソコンだけにwindows10のバージョンアップが降りてきました。それはDELLのVostro220Sというかなり古いデスクトップパソコンで、動きが遅いため半年ほど前にメモリーを交換して4GBにし、さらに立ち上がりの速いwindows8.1を入れたものです。バージョンアップは1時間ほどかかりましたが、今までのところ不具合は全く出ていません。windows7よりも起動・終了が速く、なかなか使い勝手がよいのではないでしょうか。


ところが、他のノートパソコン等にはバージョンアップが来ません。ハードウエアとの不具合を検証しながら、問題ないパソコンを優先的に行っているのでしょうか?あるいは予約順かな?よくわかりませんが、急ぐ必要はないので、通知が来たら、バージョンアップをするとよいと思います。

2015年7月20日月曜日

3人でキャンプ&旅行&登山

安保法案・原発再稼働を強引に推し進める安倍政権にはどうしても賛同できません。次回の選挙ではそれに対峙する信頼できる勢力が出て来てほしいですが、それも期待できないようで、いったいどうすればよいのでしょう。

そんなことを思いながら、春ごろに予約していた安い航空券を使って、2か月間帰国中の娘を含む3人で北海道へ行ってきました。3年連続の北海道キャンプ、今回は道北と旭岳登山が目玉です。実は木工教室が夏休みなのです。

台風が西日本を縦断する中、初日は雨の中をオロロンラインを走り、雨の兜沼キャンプ場へ。雨なので小さなロッジを借りて寝ました。二日目はサロベツ原野を抜けてノシャップ岬から大沼を見て宗谷岬へ。 ここでは民宿宗谷岬に泊まりました。女将さんが親切で食事も美味しく、とてもよい宿でした。


3日目は宗谷岬内側の広大な台地を走って、民宿で勧められたトロッコ王国へ行き、童心に戻って楽しみました。そこからは旭岳近くのキャンプ場へ。計画では旭岳ロープウェイ近くのキャンプ場へ行く予定だったのですが、今年はとても寒く、一日目よく寝れなかったことも考慮し、里に近い”ひがしかぐら”キャンプ場に変更。ここはファミリー向けで、徒歩5分ほどで温泉に入ることができ、居心地よかったです。トイレが温水洗浄便座付、初日の兜沼キャンプ場のトイレも大変清潔であったことは、昔のキャンプ場を知っている私達には大変驚きでした。


この日泊まっていたのは5組くらいで、満点の星空の下ゆっくり寝ました。それにしてもダンロップのこのテント、年代ものです。朝はすこし遅くなってしまい、旭岳ロープウェイについたのは午前9時をまわっていました。想像以上に大変な人出です。今回の旅行で一番多くの人を見ました。

小学生の学校登山といっしょになり、子供達の「ガンバレ」コールの響くなか、3時間ほどかけて頂上につきました。雲ひとつない晴天、”晴れ女”娘の影響でしょうか。


計画では周回コースを行く計画だったのですが、出発時間が遅くなったこと、情報ではコース途中に雪が残っているということで断念し、登ったコースを下山しました。3時頃に下山したのですが、かなり疲れており、当初予定していた別のキャンプ場への移動は諦め、昨日と同じキャンプ場に連泊することにしました。やはり連泊は楽で、この判断は正解だったと思います。

最終日は青い池や層雲峡、そして神居古潭などの観光地巡りをして、夜の飛行機で名古屋に帰りました。

3回目の北海道キャンプ旅行でしたが、やっぱりいいですね。こういう自由な旅は、本州ではなかなか味わえないように思います。蛇足ですが、流行の車中泊はどうも好きになれません。民宿に泊まったり、キャンプ場に泊まったりすることで、少しでも地元の方と交流ができる意義は大きいと思います。


2015年7月2日木曜日

お堀の鹿

名古屋城のお堀に鹿が住んでいるとは聞いてはいましたが・・・、先日名古屋城へ行った日にしっかり二匹を確認。ホンマやった。

2015年6月25日木曜日

新聞は「安保法案反対デモ」、テレビは「ゴミ屋敷」

今朝の中日新聞第一面は安保法案反対のデモのニュースだった。


一方、テレビの朝のニュース番組では、多くの局で「横浜と豊田のゴミ屋敷」問題を長々と取り上げていて、デモ関連の報道を私は見かけなかった。

”ゴミ屋敷”、”河川敷ゴルファー”、”無謀な自転車”等々、どれも生活にかかわる問題ではあるけれど、ニュースが少ない時、あるいはニュースにしたくない事象があった時に画面を埋めるために使われているような気がする。今なら、やはり安保法案反対デモを大きく報道すべきだと思う。

2015年6月10日水曜日

コウモリがミイラに

先日の教室の最中に、機械室のすみっこに立てかけたある材木の上に、コウモリが張り付いているのを発見。こういうのは苦手だが、今日はその道のプロがいるので、お助けをお願いしました。野生動物保護や人里に現れた場合の対処がご専門の生徒さんがいるのです。

「捨ててもよい軍手を貸してください。」ということで、油のしみついた軍手を渡すと、そっとコウモリを掴みにいきました。「ああ、完全にミイラになってます!」。建物の隙間から入ったものの、出口が見つからず、力尽きて材木の上でミイラ化したようです。コウモリの即身成仏ですな。

 気持ち悪いけど、見ようによってはかわいい顔をしてます。庭の片隅に埋葬した後、「軍手はビニール袋に入れ、すぐに捨ててください」とのこと。プロを感じました。

2015年6月4日木曜日

京都、四国

5月第五週は教室はお休みなので、帰国中の娘を交えて、旅行をしてきました。初日は娘が家族旅行で来日されたアメリカの方を案内するということで京都へ。フリーな私達は暑い中、仁和寺~嵯峨野界隈をサイクリング。仁和寺も大覚寺も初めて、京都もまだ見ていないところが多いです。3人での宿泊場所を探していたら、この時期観光客が少ないのか宇多野ユースホステルが利用できました。ユースホステル何年振りでしょう?このユース、「世界で一番居心地のいいユースホステル」に選ばれたそうです。たしかに昔泊まったユースホステルのイメージではありませんでした。写真は大覚寺からの眺めです。
 


次の日は実家近くの明石海峡を通って高知県の木工仲間の工房を訪ね、彼がよく波乗りで遊んでいる入野松原を案内してもらいました。雨ではありましたが、とても広くて美しい浜辺と松林で、いいところやなあとしみじみ思いました。ただ思っていたよりもずっと遠かった。20歳代仕事で四国を回っていましたが、高知より西はほとんど行ったことがなかったのです。すぐに行けない場所だからこそ美しい環境が残っているのでしょう。ここでキャンプの予定でしたが、雨のため、そこからほど近い「海坊主」という宿に泊まりました。タビエビという名の珍しいエビをいただきました。

翌朝は足摺岬へ。ここも遠かった。ですが、とてもいいです。断崖絶壁上の遊歩道は沖縄の植生に似ていました。 お遍路さんも、ここのお寺に来るのは大変だろうなあ。


次は娘の要望で有名なかずら橋、これまた長距離移動。橋は怖いですが、渓谷が美しかったです。そこから、また西に車を走らせ、今治のサイクリングターミナルの宿へ。サイクリストの聖地というだけあって、宿には外国人の人も含め、ほとんどがサイクリングの人。明日は車で大三島へ向かいます。それにしても移動距離が長い!

大三島の多々羅大橋近くの道の駅に車を置き、積んできた3台の折りたたみ自転車をひっぱりだし、島めぐりに出発。地図で著名な建築家の記念館があるのを発見した娘がぜひ行きたいというので、上級コースとなっているのに不安をおぼえながら、そこへ向かうと・・・、やっぱり急坂の連続。ヘロヘロになりながら目的地に到着、休館日で外側だけ拝見し、島の南半分を回るコースへ。峠を降りたら、そこに古い小学校の建物がありました。
宗方小学校跡ということで、現在は民宿として保存されているようです。明治10年開校、昭和52年閉校とのこと。なんだか懐かしく、見ているとジーンときました。それからも上り坂をいくつも登り、35キロほど走って出発地点に戻りました。折りたたみ自転車ではちょっときびしいコースでした。 が美しい海岸線や珍しい建物も見れてよかったです。後は3人で交代しつつ車を走らせ、深夜名古屋へ帰り着きました。







2015年5月21日木曜日

砂利入れからセントレアへ

工房駐車場で車の通るところが掘れて雨の時に水が貯まるようになったので、砂利を入れました。二度目ですが、今回はパワフルな庭師の生徒さんが教室が終わってから近所の建材屋さんで砂利を二トン買いつけてダンプで運んできてくれました。それを小さな山に分けて下ろしてもらい、ヨメさんと二人でなんとか平にしました。やっぱり慣れない作業は疲れます。

忙しいことは重なるもので、一年以上帰国していなかった娘が夕方セントレアの着くので、迎えに行きました。私は子供の頃から飛行機好き、空港で飛行機を見るとテンションがあがるのです。この日は、快適な気温と湿度で、夕焼の空をバックに離発着する飛行機を見て、「またどこかへ飛んで行きたい」と思ったのでした。

これから二か月ほどは同居家族が増え、何かと忙しくなりそうです。

2015年5月16日土曜日

通販アイテム、一部取扱い中止

長年細々と続けている植物乾性油や蝋の通販ですが、仕入価格がこのところ急激に上がり、次回の仕入を断念しなければならない状況のアイテムがでてきました。

例えば、イボタ蝋はかなり前に国内で作るところが消滅、中国からの輸入に頼っているようですが、その仕入価格が大幅に上昇、500gで5000円以上の販売価格になりそうなのです。もともと一年に二個くらいしか売れないものを、送料負担を少なくするために最低5個は仕入れないといけない、これでは商売どころか、負担以外の何物でもなくなってしまいます。

JAPAN WAXとして珍重される白蝋も、二年ほど前に愛媛の喜多製蝋所が製造を終え、国内で作っているのは九州の一社だけになったと聞いています。白蝋は歌舞伎や相撲などで必須ですから、これからも作られていくとは思いますが、もう木工の仕上げに使うのに、簡単に入手できる時代ではないのかもしれません。

そんなこんなで、大変残念ですが、荏胡麻油、白蝋、イボタ蝋は、在庫限りで取扱いを終了することにしました。おそらく価格が高騰していきますので、今のうちに購入された方がよいかと思います。荏胡麻油は岡崎の太田油脂さんが製造されているので、まだ大丈夫だと思うのですが・・・。

2015年5月4日月曜日

天気が悪いとテンション下がる

ホームページで紹介した、スウェーデンからのお土産”天気の枝”、雨の今日はごらんのとおり。
ダラーンと垂れ下がり、こちらの気分まで下がってます。でも、これほど動くとは驚きです。

2015年4月24日金曜日

スウェーデンから

1994年にスウェーデンのエーランド島にある”カペラゴーデン”工芸学校のサマーセミナーに参加したことが、今の木工教室をやるキッカケとなったのですが、その本科の先生だったKさん夫妻がウチに来てくれました。最近リタイヤされ自由の身になられたこともあり、今回は親しい日本の方々を訪問する観光旅行です。

ウチに二泊され、今日次の目的地に向かわれたのですが、昨日は犬山城と明治村を案内しました。遠足シーズン、犬山城は遠足の小学生多数で大変賑やかでしたが、それも珍しいらしく、100足以上の小学生の靴がきれいに並んでいるのを写真にとったりしていました。

国宝犬山城はお気に入りです。やっぱり本物は迫力が違うし、天守閣最上階のスリル満点の木曽川の展望はすばらしいです。K先生、背が高いので、「この手すりは低すぎるやろ!」と文句を言ってます(笑)。本当にここは怖いんですが、変なガードなどつけずに、ずっと現状のままであってほしいです。
午後の明治村は、明治時代の意味合いが外国の方には理解しにくいようで、ちょっと戸惑っておられたようでした。私たちの片言の英語では、こみいった説明は無理で、コミュニケーションに限界がありました。

自宅ではぐっすり寝られたようで、ホテルではない個人の家の和室を楽しんでもらえたこともよかったです。まだあと二週間ほどありますので、無理せず、元気で日本旅行を楽しんでもらえるとうれしいです。

2015年4月14日火曜日

ネガのデジタル化

家族の記録「アルバム」は宝。ウチは子供二人なのにアルバムはひとつしか作ってません。だから前々から複製を作らねばと思ってました。ただし、あまりに大量なので、自分でスキャンしたりするのは不可能に近いので、「どないしょう?」と困ってました。

ところが、先日ネットを見ていたら、、ネガをデジタル化してくれるサービスがあるのを発見。それでネガを探してみたら、ありました!。結婚してからのネガが、子供の成長の記録だけを選んでも、全部で148本。大手カメラ店など、いろいろなサービスがありましたが、「300万画素で自動色調補正」に魅力を感じ、結局フジフィルムのネガデジタル化サービスを使うことにしました。総額5万円越えの大出費ではありますが、お宝には替えられません。

今日箱に詰めて発送しますので、10日ほど後に、DVDになって戻ってくるはずです。4000枚近いデジタル化された写真をどんなふうに利用できるかわかりませんが、とにかく、これで子供二人にお宝が渡せる・・・、ひと安心です。

2015年4月6日月曜日

備中松山城と吉備路

3月4月は異動の季節であり、習い事を始められる時期でもある。私の木工教室も卒業される方や新しく入られる方が多く、何かと忙しい。そんな中、以前から温めていた小旅行計画を実行。

1日目は、兵庫県での高校生時代、日本海にキャンプに行く時など何度か目にした山城、今は超有名になった竹田城・・・ではなく、現存する天守閣を持つ岡山県高梁市の山城「備中松山城」。花見シーズンで平日でもシャトルバスが運行されていたが、そんなに人は多くない。バスを降りて20分ほど山道を歩いて、小さいながらも立派な天守閣が残されている山城につく。
 詳しい感想は面倒なので一言、「大変良かった」。その後桜が満開の岡山後楽園を見て宿へ。

2日目は行きたかった吉備路自転車道。多数の古墳が点在する田園風景の中のサイクリングロードで、日本の道100選に選ばれているとのこと。吉備国分寺からスタートし、大小さまざまな古墳を巡りながら、吉備津神社へ。その裏山の中山遺跡なども見て、もと来た道を戻る(レンタサイクルなら乗り捨て可能)。
吉備路も大変良かった。でも時間の関係で見逃した場所も多く、いずれ再訪したい。
菜種梅雨が続く中の貴重な晴れをつかまえることができ、一泊二日ながら、印象深い旅だった。

2015年3月19日木曜日

椅子の修理完了

13年間毎日使っていただいた”ミニアームスタッキングチェア”の修理が終わりました。座の革がいい色になってます。

2015年3月18日水曜日

4年前のこと

3.11の前後は東日本大震災関連の報道が多かったが、一週間たつと平常に戻った感じ。4年前を思い起こすと、テレビはもちろん毎日の新聞も戦慄が走るほど衝撃的な災害、特に原発事故の深刻さを伝えている。およそ一週間の新聞を、大切に保管している。

 

たとえ技術が進んで原発を完全にコントロールできたとしても、半減期が半永久的な放射性廃棄物の処理は人間の力ではどうにもならない。こんなことがあったのに、どうして現政権は原発を推進するのか、とても理解できない。

2015年3月11日水曜日

大雪

3月半ばになろうとしているのに、名古屋の工房周辺は大雪です。

2015年2月24日火曜日

内職?

授業中にこっそり別の勉強をすることを”内職”と言う。昨日の木工教室は人数が少な目でちょっとヒマだったので、カシの端材とコクタンを使って、ゴソゴソと長さ約5cmのミニチュア鉋を作ってみた。知人がキーホルダーにして売っているが、実際に作ってみたら結構時間がかかった。こんなに手間がかかっては1500円で売れないなあ。刃を入れる狭い溝を掘るのが大変。そこを手抜きすれば速いけど、それでは面白味がない。内職だからこそ、できたりして・・・。


2015年2月13日金曜日

志段味古墳群と週刊誌の記事

先日自転車で近所の古墳巡りをしました。「志段味古墳群」と呼ばれ、名古屋最高峰の東谷山付近に多数ある古墳群が近年注目され、歴史探訪コースとして整備されつつあります。

 志段味古墳群

(名古屋市のHPから拝借しました)
 
いつも自動車で素通りしている場所を自転車で訪れてみると、大変興味深かった。古墳ファンの方、おすすめです。

帰りにORIコーヒーさんでコーヒーを飲んで休憩。その際店の週刊誌をパラパラとめくっていたら、週刊ポストの2月20日号で安倍政権の人質事件に対する厳しい批判が書いてあるのを発見。上品とは言えない男性向け週刊誌ですが、大手マスコミにはないはっきりした批判記事で、見直しました。ネットではこのような書込は散見できるのですが、発行元がはっきりしている週刊誌での記事はまた別に意味があると思います。

週刊ポスト2/20号

どちらかというと、ややお下品な大衆週刊誌ですが、そういう雑誌の方が真実に近い報道をすることは過去にもありました。時々目を通す必要がありそうです。

2015年2月6日金曜日

集塵機ファン破裂

嫌な空気の昨今である。違和感を感じる人質事件を機により戦争に向かっているように思えてならない。わけのわからない事件が起こった時、誰が一番得をするかを考えるとよいと言われる。学園紛争時によく聞いた”死の商人”、軍需産業だろうか。マスコミもネットも、どれが真実に近いのかよくわからない。自分が納得できる意見を慎重に選択する必要がある。殺し合いの応酬で悲惨な目に合うのは弱い立場の一般市民。だから、どうか慎重に政治をすすめてもらいたい。最近テレビで見たことがないが、ルネ・クレマンの「禁じられた遊び」を今こそ流してもらいたい。

さて本業の木工の話・・・

先日ある生徒さんが「集塵機からへんな音がします」と言われたのだが、もともと割れが入ったファンを針金で縛って使っているので仕方ないと思い、「原因がわかっているから大丈夫ですよ」と答えていたら、その直後「集塵機が破裂しました!」と連絡が入る。

オフ・コーポレーションが販売していたJETのDC500という集塵機。ファンが樹脂製で破損しやすかったのか、販売を終了している。3年くらい前に書いているが、遠心力で羽が外に曲がり、ファンに割れが入る欠陥だ。それを縛ってなんとか使ってきたが、限界が来たのだろう。ご覧のとおり、粉々になっていた。幸いオフさんから新しいファンを送ってもらっていたので、それに取り替え、また3年くらいは使えるだろう。このタイプの集塵機を選ぶ時、ファンは金属製の物を選ぶべきだ。ただし、金属製になると誘導モーターの起動時の電流が大きくなるため、1馬力750w以上でないと無理らしい。

この集塵機は500wと消費電力が小さく、使い勝手がよい。どこかでカーボンやファイバーで補強した樹脂ファンを作ってくれないかな。

2015年1月29日木曜日

ジャコバサボテン

このところ何かと心配な報道が多いが、そんな人間界を横目に、ジャコバサボテンが美しく咲いてきた。アメリカではクリスマス・カクタスと呼ばれるそうだ。
ホームセンターの売り場で枯れそうになっていたのをヨメさんが買ってきて育てている。見ていると心がなごむ。

2015年1月16日金曜日

日めくり

昨年末にある機械屋さんを訪問した際、懐かしい日めくりカレンダーをいただきました。


工房二階の事務室の柱にかけたましたが、これがなかなか面白い。というか、よくわからない。

・平成27年は昭和なら90年か!これは便利やな。
・大は31日の月の意味?
・1月15日は旧暦の11月25日
・小正月、小豆がゆ、食べなかったなあ。
・”防災とボランティア週間”、知らなかった。
・お菓子の日、一粒万倍日も初めて聞いた。
・中段(一二直)って、いったい何やろ?
 調べてみると、 ”星の動きを吉凶判断に用いたのが十二直”で暦の中段に書かれるらしい。
 ”みつ”は満でよい運勢とのこと。
・一白かのと・・・?

旧暦での運勢、一朝一夕には理解できないようですが、毎日の格言まで書かれていて、何か役にたちそうな気がします。

2015年1月3日土曜日

謹賀新年

今年もよろしくお願いします。下記私のホームページで昨年度木工教室作品展の作品を公開しています。お時間がありましたら、見てください。


さて、毎年恒例、神戸と豊中の両実家を元旦に回ってきました。計画では元旦の夜に帰るつもりだったのですが、雪で名神・新名神とも通行止め、かろうじて名阪国道は通れそうに見えたのですが、夜無理をするのは危ないかなと思い、今年は豊中の実家に泊まって2日に帰ることにしました。あとでこれが正解だったことがわかりました。あのまま帰っていたら、車の中で一晩過ごすことになったことでしょう。

2日は折角奈良方面を通るので、大神神社へ初詣しました。大変な人出でしたが、好きな入り口近くのそーめん屋さんで温かい”にゅうめん”を食べてから参拝しました。三輪山がご神体の古い神社で奈良では定番の初詣スポットです。山を背景にした神聖な感じがいいです。


11時頃、天理方面から名阪国道へ入り、名古屋を目指したのですが、伊賀上野付近から渋滞につかまってしまい、3時間くらいノロノロ運転、帰り着いたのは夕方4時頃でした。これもあとで知ったのですが、亀山付近は午前中通行止めで、これでも幸運だったようです。

大変な年明けでしたが、これからだんだん良くなってくれることを願っています。