2015年7月20日月曜日

3人でキャンプ&旅行&登山

安保法案・原発再稼働を強引に推し進める安倍政権にはどうしても賛同できません。次回の選挙ではそれに対峙する信頼できる勢力が出て来てほしいですが、それも期待できないようで、いったいどうすればよいのでしょう。

そんなことを思いながら、春ごろに予約していた安い航空券を使って、2か月間帰国中の娘を含む3人で北海道へ行ってきました。3年連続の北海道キャンプ、今回は道北と旭岳登山が目玉です。実は木工教室が夏休みなのです。

台風が西日本を縦断する中、初日は雨の中をオロロンラインを走り、雨の兜沼キャンプ場へ。雨なので小さなロッジを借りて寝ました。二日目はサロベツ原野を抜けてノシャップ岬から大沼を見て宗谷岬へ。 ここでは民宿宗谷岬に泊まりました。女将さんが親切で食事も美味しく、とてもよい宿でした。


3日目は宗谷岬内側の広大な台地を走って、民宿で勧められたトロッコ王国へ行き、童心に戻って楽しみました。そこからは旭岳近くのキャンプ場へ。計画では旭岳ロープウェイ近くのキャンプ場へ行く予定だったのですが、今年はとても寒く、一日目よく寝れなかったことも考慮し、里に近い”ひがしかぐら”キャンプ場に変更。ここはファミリー向けで、徒歩5分ほどで温泉に入ることができ、居心地よかったです。トイレが温水洗浄便座付、初日の兜沼キャンプ場のトイレも大変清潔であったことは、昔のキャンプ場を知っている私達には大変驚きでした。


この日泊まっていたのは5組くらいで、満点の星空の下ゆっくり寝ました。それにしてもダンロップのこのテント、年代ものです。朝はすこし遅くなってしまい、旭岳ロープウェイについたのは午前9時をまわっていました。想像以上に大変な人出です。今回の旅行で一番多くの人を見ました。

小学生の学校登山といっしょになり、子供達の「ガンバレ」コールの響くなか、3時間ほどかけて頂上につきました。雲ひとつない晴天、”晴れ女”娘の影響でしょうか。


計画では周回コースを行く計画だったのですが、出発時間が遅くなったこと、情報ではコース途中に雪が残っているということで断念し、登ったコースを下山しました。3時頃に下山したのですが、かなり疲れており、当初予定していた別のキャンプ場への移動は諦め、昨日と同じキャンプ場に連泊することにしました。やはり連泊は楽で、この判断は正解だったと思います。

最終日は青い池や層雲峡、そして神居古潭などの観光地巡りをして、夜の飛行機で名古屋に帰りました。

3回目の北海道キャンプ旅行でしたが、やっぱりいいですね。こういう自由な旅は、本州ではなかなか味わえないように思います。蛇足ですが、流行の車中泊はどうも好きになれません。民宿に泊まったり、キャンプ場に泊まったりすることで、少しでも地元の方と交流ができる意義は大きいと思います。


2015年7月2日木曜日

お堀の鹿

名古屋城のお堀に鹿が住んでいるとは聞いてはいましたが・・・、先日名古屋城へ行った日にしっかり二匹を確認。ホンマやった。