2015年8月13日木曜日

タダは怖い

windows10にバージョンアップして一週間ほど経ちました。その間、心配なことがわかってきました。それはプライバシーの保護に関してです。

初期状態では位置情報などの個人の情報をマイクロソフトに送信するような設定になっています。スマホが普及した昨今では当たり前のことですが、常時使っている事務用パソコンがこのような情報をバックグラウンドで送信していることは知っておくべきですね。「設定」で可能な限り、送信しないようにオフにしたのですが、それでもある程度の情報はマイクロソフトに送られるようになっていると思われます。

アップルもグーグルも、そしてマイクロソフト、あるいはFirefoxなどのブラウザでも、個人が関心を持っている検索情報を集めているはずで、これらの情報はほとんどアメリカの企業が収集していると思うと、恐ろしいものがあります。特にWebカメラとマイクが備わっているノートパソコンなどは、盗聴視に使われる可能性もあり、より怖いかもしれません。

とにかく・・・、windows10を入れた方は、”設定”の”プライバシー”の項目を開き、できるだけ情報を送らない設定にされることをおすすめします。

2015年8月8日土曜日

windows10

猛暑の昨今、午前中は工房でモノ作りをし、午後のもっとも暑い時間帯はクーラーの効いた部屋でゆっくりパソコン仕事、そして夕方から工房で作業再開というパターン。なお、工房も数年前にエアコンを導入、今やそれなしには作業はできません。「暑いのを我慢するのが木工家」みたいなイメージが無きにしも非ずですが、木工の作業現場にエアコンは最も投資効率のよい機材ではないかと思っています。

さて、ウチには稼働可能なパソコンが数台ありますが、そのうち1台のパソコンだけにwindows10のバージョンアップが降りてきました。それはDELLのVostro220Sというかなり古いデスクトップパソコンで、動きが遅いため半年ほど前にメモリーを交換して4GBにし、さらに立ち上がりの速いwindows8.1を入れたものです。バージョンアップは1時間ほどかかりましたが、今までのところ不具合は全く出ていません。windows7よりも起動・終了が速く、なかなか使い勝手がよいのではないでしょうか。


ところが、他のノートパソコン等にはバージョンアップが来ません。ハードウエアとの不具合を検証しながら、問題ないパソコンを優先的に行っているのでしょうか?あるいは予約順かな?よくわかりませんが、急ぐ必要はないので、通知が来たら、バージョンアップをするとよいと思います。