2017年2月24日金曜日

リハビリスキー

遊びの話ですんません。ちゃんと仕事はしていますが、木工教室という性格上、同じことの繰り返しが多くて、ついつい遊びに話が多くなります。

昨年9月中旬にひどい腰痛から左脚に力が入らない状態になりましたが、徐々に回復、ついに今シーズン初のスキーに行ってきました。右回転時には左足を踏ん張らなければならないわけですが、整地された雪面では問題なく滑ることができました。

ピンボケ写真ですが、御岳山です。

名古屋は山やスキーに行くのに便利な土地です。朝8時15分に家を出て中央道で中津川ICで下り、19号を走ると11時頃目的地の「やぶはらスキー場」に到着。ここは初めてですが、水曜日はサービスデーとかで、シニア一日券がなんと1800円!。休憩をはさんで15本くらい滑りました。あまり無理をしてはいけないと2時前に終了、久々「源氏」で木曽名物「すんき蕎麦」を食べ、福島の「二本木」温泉へ。ここの天然泡は気持ちいい。少々人が多かったのが残念でした。

さて、4時頃温泉を出て同じ道で帰り、18時30分頃自宅到着。”スキー、そば、温泉”の豪華な一日なのに帰宅時間は普段といっしょ。とにかく左脚マヒがほぼ回復したことがうれしい一日でした。

2017年2月10日金曜日

鼻炎対策

2月・・・、この時期毎年辛い。

就職して間もなく、出張先の寒い徳島の町を歩いている時、急に顔面が痛くなり、帰宅後耳鼻咽喉科を受診、「”花粉アレルギー”による急性副鼻腔炎」と診断された。それから毎年2月頃から5月末くらいまで、鼻がつまって、夜寝れない日が続くようになった。年をとったせいか、この頃あまりひどくならなかったが、二週間ほど前喉が急に痛くなり、声がでにくく、顔面も少し痛く、粘っこい鼻水がでるなど、鼻風邪もしくはアレルギー反応による急性副鼻腔炎だと思いました。「またお医者さんのお世話にならないと治らないかな?」

お医者さんへ行けば、3日間ほど抗生物質を服用し、抗ヒスタミンや鼻の腫れを押さえる薬を貰うことになることはわかっているので、今年は自己回復力を信じ、抗生物質に頼らないことにしました。

少し熱が出そうな時に総合感冒薬を飲んだところ、解熱作用で折角熱が上がって細菌の繁殖を抑える体の防御反応をおさせてしまうことを実感。ネットとかでいろんな体験談を読んだりすると、鎮痛解熱剤を含まない鼻炎用薬の方が良さそうとの判断で、鼻炎用カプセルを服用してみることにしました。

すると数日で鼻の調子がよくなり、喉の痛みや腫れもよくなってきました。少々時間はかかりましたが、自己回復力で急性副鼻腔炎も治まったようです。

「風邪は万病のもと」というくらいですから、慎重に判断してほしいですが、 自分的には次のような方向でこのような症状に対処していきたいと考えています。

  • 38度以上の発熱を伴う場合は、インフルエンザなどの感染症の可能性があるので、迷わずお医者さんへ。
  • いわゆる”ふつうの風邪”であれば、総合感冒薬(市販の風邪薬)は、 症状を一時的に抑えるだけで、逆に自己回復力を弱める場合があるので、服用しない方が良い。まずはできるだけ暖かくして睡眠を十分にとるなど休養する。
  • 風邪かアレルギーかわからないような鼻のぐずつきが長引く場合は副鼻腔炎になっている可能性が高い。その場合は鼻炎用薬を服用して様子を見る。数日服用しても効果がない場合は、お医者さんへ。 
書いてみたら、ごく当たり前のことですね。でも、アレルギー性鼻炎は本当に辛いです。製薬会社の宣伝ではありませんが、今回「パブロン鼻炎カプセルSα」に助けられました。