2017年7月16日日曜日

三瓶小豆原埋没林

本業が夏休みモードに入り、いつもより遠くへ行けるので、先週島根県の石見銀山へ行き、次の日は三瓶山北側の「三瓶小豆原埋没林」を見てきました。

約四千年前の三瓶山の大噴火により大規模な土石流が発生し、地形の特殊な環境のおかげで大きな木の林がそのまま埋まってしまい、腐らずにそのままの形で土中に残ったのだそうです。

地面を掘って埋まっていた状態のまま展示されているのは感動モノでした。また展示されている木には杉が多く、家具木工ではあまり使われない杉を見直す機会にもなりました。見に来てよかったです。

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